おもちゃあそび
おもちゃを上手に使って遊んであげて下さい。良いことがたくさんあります。
- イヌとの信頼関係が強くなる/「この人といて楽しい」と感じることは、イヌが信頼をよせる理由のひとつです。
- 運動不足・ストレスの解消になる。
- 楽しみながらトレーニングができる/おもちゃ遊びのなかで、「チョウダイ」「モッテコイ」などのトレーニングをイヌが楽しみながら覚えられます。
- ひとり遊びでイイコになる/ひとり遊び用のおもちゃで楽しく遊べることは、お留守番、クレートトレーニングなど日常の様々なシーンにおいて活用できます。
おもちゃは次の3種類を用意します。イヌにも好みがありますから夢中になれるものをいくつか探して下さい。飽きる素振りを見せたら新しいものを与え、しばらく時間をおいて忘れた頃、また前のおもちゃを使って下さい。
引っ張るおもちゃ
“引っ張りっこ” を楽しみながらトレーニングします。イヌがくわえていても、人が握れるくらいの十分な長さのあるものを選んで下さい。
- イヌの興味をあおるように、おもちゃを動かす。食いついてきたら引っ張りっこ開始。
- 左右に振り回したり、前後に引っ張ったりする。
- 「チョウダイ」でおもちゃを放させる。最初は、おもちゃを左手に持ち替えて、右手でオヤツを差し出す。イヌが口を開く瞬間に「チョウダイ」と声をかける。
- 「チョウダイ」でおもちゃを放させる。最初は、おもちゃを左手に持ち替えて、右手でオヤツを差し出す。イヌが口を開く瞬間に「チョウダイ」と声をかける。
*オヤツに興味を示さない場合、食事制限がある場合には、新しいおもちゃを差し出し、いまくわえているものより魅力的にみえるように動かしたり、音を鳴らしたりして交換する。 - 遊びの終わりは飼い主が決める。イヌが飽きてしまう一歩手前で、飼い主がおもちゃを持っている状態で終わりにする。
*イヌが興奮してきたら(鼻にシワをよせる、うなる)、クールダウン(落ち着かせる)する。 興奮してきたな、と感じたら、チョウダイのあと、おもちゃをイヌが取れない位置に持ち上げてしまい、オスワリの指示をだす。静かに座れたら遊びを再開。興奮がしずまらないようなら遊びは終了。
投げるおもちゃ
“引っ張りっこ”になれたら、おもちゃを投げて「モッテコイ」のトレーニングをします。飲み込めない大きさであればどんなものでもかまいませんが、最初のうちは「チョウダイ」で返してもらいやすいように、ロープがついているものがおすすめです。
- ボールを手に持ち、動かしてイヌの視線をひきつける。
- 最初は近いところにボールを投げる。イヌが取りに行って、自分でくわえてもどってくる素振りを見せたら「モッテコイ」と声をかける。
- イヌが戻ってきたら「チョウダイ」でボールを受け取る。
- 終了する時は、オヤツとおもちゃを交換して終わりにする。(もって戻ったら遊びが終わってしまう→ 楽しくないと思わせないように)
*持って戻って来ないときは、ボールにロープをつけておき、人は移動しないでロープを引っ張ってイヌを元の位置 まで戻す。
ひとり遊び用おもちゃ
イヌだけで楽しく遊べることは、様々なシーンで役に立ちます。考えながら遊ぶタイプ、齧って遊ぶタイプのおもちゃが適しています。壊れやすいもの、誤飲の可能性のある小さいものは避けて下さい。また、振り回せるもの、追いかけられるものは不向きです。(飼い主とおもちゃ遊びをしなくたって楽しい!と思わせないように)
- ボールを手に持ち、動かしてイヌの視線をひきつける。
- 最初は近いところにボールを投げる。イヌが取りに行って、自分でくわえてもどってくる素振りを見せたら「モッテコイ」と声をかける。
- イヌが戻ってきたら「チョウダイ」でボールを受け取る。
- 終了する時は、オヤツとおもちゃを交換して終わりにする。(もって戻ったら遊びが終わってしまう→ 楽しくないと思わせないように)
*持って戻って来ないときは、ボールにロープをつけておき、人は移動しないでロープを引っ張ってイヌを元の位置 まで戻す。
こんなときに役にたちます・・・
- 留守番:飼い主が出かける時から、その後30分に不安や寂しさを感じるイヌが多い→この時間を、おもちゃに夢中になることによって楽しく過ごせる。
- 緊張・興奮・不安状態の時:気持ちを紛らわせることができる。例えば、来客時に見知らぬ人に吠えるイヌにおもちゃを与える→おもちゃに夢中になり、来客のことから気がそれる。
- クレートトレーニング:クレートの中で大好きなおもちゃで遊べる。→クレートが好きになる。