院長紹介
院長あいさつ

1978年の開業以来、多くの飼い主の方と動物達からいろいろなことを学びました。
この経験を生かし、獣医療に携わる者として、動物を愛する者として診療にあたってまいります。
イヌやネコがコンパニオンアニマルとして、私たちにとってかけがえのない存在となった今、医療の面でもより高度な治療が現実のものとなっています。
その中で、ホームドクターとしての私どもの役割は、病気治療とともに、予防医療のご提案、家庭での健康管理、しつけ、食餌のアドバイスをさせていただくことだと考えます。もし不幸にして高度医療・専門医療が必要となった時には、飼い主の方とご納得のいくまでお話し合いをさせていただき、専門医の紹介等を含め、皆様と大切なコンパニオンアニマルにとって最良の方法を選択できるようにいたします。
動物家族の健康を守る第一の目を持っているのは一緒に生活をしている飼い主の方です。私たちは相談されたことから始まる第二の目です。
ですから飼い主様とお話しすることがとても大切と考えております。
院長略歴
1952年 福岡県太宰府近くで生まれる。
幼少時に横浜に転居
駒場東邦中学・高等学校卒業後、
日本獣医畜産大学獣医学科入学
(現 日本獣医生命科学大学)
1975年 同大学を卒業
在学中はケネルクラブ、
獣医臨床繁殖学研究室在籍
ワイヤーフォックステリアを愛犬として、
ドックショー、繁殖を経験
1977年 当院開業
武富動物病院にて臨床の研鑽を積み、
横浜市港南区に開業
1982年 同区内にて新築、移転
1993年 当院を建て替え規模を拡大
2009年 完全予約診療制を採用
飼い主様にとって納得のいく、
丁寧な診察をしたいとの想いから
2013年 腸内環境改善サプリメントである
シンビオの開発に携わり、
翌年、日本獣医内科アカデッミーで症例発表
2017年 CFC認定病院となる
2018年 雑誌「猫暮らし」に1年半に渡り記事を掲載
2019年 旧病院の裏手に新築、移転
2019年 横浜市港南区獣医師会会長に就任。
2020年 当院開業43年を迎える